『文学・語学』第218号(全国大学国語国文学会創立60周年記念号)

〈特集〉グローバル化の中の日本語・日本文学─その方法と交流の可能性─

・河添房江「『源氏物語』の翻訳と現代語訳の異文化交流」

・生方智子「上演される〈西洋〉とリアリティの更新─第二次「新思潮」における青年文化の展開─」

 

 

 




『翻訳の文化/文化の翻訳』第12号

・中村ともえ「谷崎潤一郎と翻訳─『潤一郎訳源氏物語』まで─」

 




『短歌研究』2017年4月号

・千葉俊二「谷崎潤一郎と短歌 ─「ありのすさひ」について─」

 




『日本近代文学館年誌 資料探索』第12号

・千葉俊二「杉田直樹と谷崎潤一郎―全集未収録書簡の紹介を含む─」

 




『kotoba:多様性を考える言論誌』2017年春号

・千葉俊二「死に向き合う谷崎潤一郎 : 阿部徳蔵宛書簡をめぐって 」

 




『語文』(大阪大学国語国文学会)第106・107輯

・張麗静「谷崎潤一郎の中国旅行と中国江南文学─一人称語りの試みと転換─ 」




『花園大学日本文学論究』第9号

・福田博則「谷崎潤一郎の戯曲「顔世」─「春琴抄」の表現方法との関連から─」

 

[要旨]大正期には積極的に戯曲を発表していた谷崎だが、昭和に入ってからは戯曲「顔世」一篇を発表したのみである。この戯曲「顔世」には、同年に発表された小説「春琴抄」での試みが大きく関わっていると考えられる。谷崎は「春琴抄」で、架空の人物である春琴を、実在する人物であるかのように描こうとしていた。ここに関連して「顔世」では、戯曲という独特の形式を取って、顔世という名の、顔の見えない女性の姿を読者の前に表現しようとしたと考えられる。こうした試みがあって「顔世」は上演に向いた戯曲ではなく、これまで一度も上演はされたことがない。評価の高い作品とはいえな い「顔世」だが、この作品には谷崎の「春琴抄」からの創作上での挑戦というものがうかがえるのである。【福田博則】




『尾道市立大学日本文学論叢』第11号

・山田麻美「谷崎潤一郎「春琴抄」論」

 




『東京人』no.378(2016年12月号)

・佐々木光(文・写真)「ウレシュウこと俳優 江川宇礼雄知られざる青春の交友関係─谷崎潤一郎、佐藤春夫 そして「ナオミ」」

 




『室生犀星研究』第39輯

・外村彰「犀星・谷崎・かの子」

 




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